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2021-2022シーズン行事実施報告

2021-2022シーズンは次の各行事を開催しました。
たくさんの皆様にご参加いただきありがとうございました。

準指導員合格のための特別研究会Ⅰ(担当:鳶田 優)

準指導員合格のための特別研究会Ⅰは、例年12月末の開催でしたが、今シーズンは第1回指導員養成講習会が12月末に計画されたため、時期をずらし1月中旬の1月15日(土)~16日(日)で計画させていただきました。
今シーズンも新型コロナウィルス感染が拡大する中となり、宿舎のすずもと様にご配慮いただき、また感染防止対策に留意して開催させていただきました。
講習会は、菅平スキー学校から桜井主任講師を招聘し10名1班編成で実施させていただき、桜井主任講師のガイディングレシーバーを的確に使った実技講習は滑走時のみならず、滑走待ちの時も注意点が理解できとても役に立ったとのお話を受講生から伺いました。
また夜のビデオ講習では、実技講習を撮影したビデオでうまくいかなかった要因と対策を理解しやすく解説していただき、畳の上で雪上での動きを確認し、注意点の理解を深めることが出来たと思います。
日曜日は快晴で暖かく最高のスキー日和の中、受講生の皆さんは、昨日の実技講習・ビデオ講習でいいイメージが出来ていて、昨日とは違う安定した滑りをされていました。
準指導員合格のための特別研究会Ⅰは、今回で3回目の主担当となります。毎回、受講生から、とても為になった講習会でしたとのお話を伺い、また毎回2日目の受講生の上達した滑りを見られて担当としてうれしい限りです。

プライズテスト合格のための特別研究会(担当:宮野祐子)

 今回で12回目の開催となりました「テクニカル・クラウンプライズテスト合格のための特別研究会」は、1月15日(土)~16日(日)の2日間、3週間後に実施されるプライズテスト検定会場と同じ菅平高原スキー場にて開催いたしました。
講師には、プライズテスト検定員を務めていただきます、末松 明元SAJデモンストレーターを招聘し、特別研究会の講習とプライズテスト受検を一貫して指導していただくことができ、有意義な講習が行われました。
 昨年度、プライズテストがコロナ禍のため中止となり、思いを遂げることができなかった方が多くおられたためか、今回の特別研究会は受講される方が17名となり、急遽講師をさらに1名、第10回目の特別研究会の時、川端佑沙ナショナルデモンストレーターとジョイントして下さった冨沢 瞳さんをお迎えし、実践的な最新の技術を伝達していただきました。
 受講される方々は準指、指導員、テクニカル、クラウン合格を目指す方々ですので、全員大いに研鑽されておりました。
 晴天に恵まれ、表太郎のバーン状況は雪質も良く、バーン状況は最高で、さらにパトロール隊によるゲレンデセパレートが完璧になされ、受講される方々は集中してトレーニングができたと大変喜ばれました。
 種目別1本1本の滑りを長い斜面で繰り返し、一人一人講師から丁寧なアドバイスをいただいて熱意も高まり、有意義なテクニカルキャンプとなりました。
 夕食後、VTRミーティングは、末松講師の解説、身体の動かし方など実際に実技を交えて全員一体となり盛り上がりました。さらに準指、指導員、プライズ合格に向け、技術選で使われる高得点法など、チェックポイントを細かくアドバイスしていただきました。
 今回ご参加の方々の目標が思い思いにあり、互いに刺激し合うことができ充実した特別研究会となりましたことを報告いたします。
 また、深刻な新型コロナ禍の中で、このように無事開催できましたことを、ご協力をいただきました講師の先生方、ホテルニューダボス様、観光協会スキー場関係者様、指導者協会役員の皆様、そしてご参加の皆様、心より感謝申し上げます。
 

準指導員合格のための特別研究会Ⅱ(担当:谷口みのる)

約1ヶ月後に控えた準指導員検定本番に向けて「準指導員合格のための特別研究会Ⅱ」が菅平スキー場にて2022年2月5日(土)よりの2日間の日程で行われました。
 昨年に引き続きコロナ禍における行事であり、事前に安全対策を徹底的に行いました。

宿泊地であるリゾートロッジすずもと様にも特別なお計らいを頂き、また、参加者の皆様・講師の先生方みんなで安全対策の則った対策をとって頂きました。

今回の参加者は18名で、2班体制で行いました。講師の先生方はとても熱心に最高の講習を行って頂き、また個別にも細かく指導をして頂き、参加者には最高の講習会ではなかったかと思います。
前泊・朝着などの参加者も皆さま予定通りに到着され、講習も予定通りにスタートし、天候は両日共に良好、ここ数年で最高の雪質と、条件では大変恵まれました。
参加者の皆様、講師の先生方、すずもと様、指導者協会の皆様、観光協会スキー場関係者様、本当にありがとうございました。皆さまの合格を心より祈念しております。
そして皆様と一緒に今後も素敵なスキーファミリーを作っていける事を願っています。


プライズテスト(協賛事業 主催:防衛省SC)

昨シーズンは、新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言が発令され、泣く泣く中止とさせていただきました。
今シーズンもオミクロン株による蔓延防止重点措置等が発令されている中でしたが、次の①~③のSNSを活用することにより感染対策を行い、密の状況を作らないように徹底して、2月5日(土)~6日(日)で開催させていただきました。
① Facebookによる開催の細部告知(開閉会式の省略)
② You Tubeによる事前講習ビデオ及び講師講評の放映
③ 防衛省スキークラブホームページでの検定発表
また、今シーズンは、受検申込みが募集を開始した10月から年末にかけて急増し、年明けには募集目安の50名を突破!!コロナ禍の開催ということもあり、主任講師の谷川講師にアドバイスを受けて70名までとしましたが、あっという間に70名となったため受付を終了させていただきました。申し込みができなかった方については大変申し訳ありませんでした。
プライズテスト開催日はとても強い寒波が入り、低温、積雪、視界不良のコンディションとなり、事前講習、検定とも本来の滑りが出来ず苦戦された方が多数おられたことと思いますが、今シーズンのテーマである「センターポジション」をキープできた方は良い結果が出たと思われます。
前述のとおり、今回のプライズテストは新型コロナ感染防止のため、SNSを活用しての運営をさせていただきました。手探り状態での運営でしたが、無事計画どおり運営ができ、受検者の方からはお褒めの言葉もいただきましたので運営者としては良かったと思いました。
来シーズンも同じ時期での開催予定です。
よろしくお願い致します。

指導員合格のための特別研究会(鹿沢) (担当:朝見正司)

指導員検定会第三会場は、群馬県鹿沢スノーエリア 3年前に開催された会場です。
好天に恵まれ最高の景色、最高の雪質の中での研究会となりました。
講師は、東京都スキー連盟専門員の桜本講師、八木講師、原田講師を招き 受講生21名の合格に向けて指導を仰ぎました。
講習は検定に合格するための種目別ジャッジポイントと想定される検定バーンでの対策を中心に講習の中で個々の対策を丁寧に指導していただきました。研究会の最大の特徴でもある ガイディングレシーバーを使用した滑走中の講師からの修正事項のアドバイス、受講生はその場で修正ができ理解度も上がりました。また、ビデオ撮影したひとり一人の滑りを講師の解説を交え課題を明確にし、ドリルに生かすアドバイスをいただきました。初日と2日目、上達したのが目に見えてわかり、効果がある手段であったと思います。
講習会を通じ挑戦する意欲と真剣に取り組む姿に、講師の方々は「おめでとう!」のため 熱意と誠意もって取り組んでいただきました。感謝いたします。また目標を達成されることを祈ります。
コロナ禍での開催に対し、参加者及び関係者には感染防止対策にご協力いただきありがとうございました。



 

コブ克服のための特別研究会(担当:神 弘志)

今年も新型コロナ第6波が猛威を奮う中、26名の参加をいただき、感染対策に考慮して2月19日~20日に開催させていただきました。
今回の行事は、初の試みとして菅平のゲレンデを知り尽くした菅平スキー学校に講師の招聘を依頼し、天狗スキー場の協力を得て、天狗ゲレンデ下部の林側を確保しセパレートし講習を行いました。
コブ斜面克服特別研究会はコブ斜面を滑走する楽しさを皆様にお伝えすることも使命の一つと考えていますが、菅平の硬いゲレンデの中で検定を受検される方へのサポートも使命と考えています。受検種目の中に不整地種目がある限り、避けては通れない道です。今年は菅平のゲレンデの特性を知り尽くした菅平スキー学校の講師が講習するので短い時間でも研究生の皆様にコブ滑走の手ごたえが感じていただけたのではないかと考えます。
前日のバーン状況が悪く、急遽コブを作り直すことになり、19日朝一からスタッフ5名でピッチ幅が違う3コースを作成しました。
講習開始時のコースはまだ目印のネトロンとわずかな横滑りの跡だけでしたが、研究生の皆さんが講習を進めて行くうちに、あっという間に立派なコブに成長していきました。 午後には研究生の一部には疲れと見た目の大きなコブの威圧感に押されて体が動かなくなっている方もおられましたが、これだけ長い時間コブを滑ったのでコブにも慣れて1日目が終了したと思います。
夕食後、スクール講師を招いてビデオ講習を予定しておりましたが、スクールからコロナ禍のため密になる室内での講習は中止させてくださいと要請され、急遽それぞれの班に帯同している指導者協会の副担当が代わりにビデオを見てアドバイスを伝えました。
2日目は夜に雪が降り、駐車場の車の上には20㎝ぐらいの雪が積もっており、当初は視界も悪く、おまけに降雪のせいで昨日のコブはわずかに凹凸があるぐらいにしか見えませんでしたが、研究生の皆様はそこを果敢に挑んでおられました。
練習中の転倒者も増えて1名の怪我人を出したことは残念でしたが、参加者皆さんのご協力を得てコロナ患者を出さずに研究会を終了できたことは担当として大変うれしく思いました。
また来シーズンもより良い研究会を志向して実施していきたいと思います。
参加者の皆さん本当にありがとうございました。